シロリンゴ書箱 本店

一般電網村人。時々物書き

Google Nest miniが手に入ったので

Youtube Premiumの会員だと、無償でNext miniが手に入るキャンペーンをしていたので、申し込んで入手。海外便で届いた。

この子に色々話したものの、初期状態では話すにしても特定のコマンドを覚えないといけないので、結構面倒くさい。Remoなどの外部のアプリケーションを経由すると、更に面倒。○○を使って○○をして、と適切に言わなくてはならない。

そのため、自分の覚えやすいコマンドをカスタマイズできる機能を利用する。これを利用するとかなり拡張幅が広がるのだけど、説明書には載っていない中級者向けの機能のため、不便なままで終わってしまうという、なんとも機械に疎い人はすぐ売っぱらいそうだなと感じてしまった(Google homeと直接連携できる家電を全部持っている人なら、平気そうだけど)。

 

▼ルーティンの設定と管理

htthttps://support.google.com/googlenest/answer/7029585?co=GENIE.Platform%3DAndroid&hl=ja 

 

■手順:ルーティン>ルーティンを管理>ルーティンを追加 より設定

<コマンドを使う >に実際指示を出す言葉を入力(例>エアコンをつけて)

<アシスタントが行う操作>に本来の指示を入力(例>ネイチャーリモを使ってエアコンをつけて)

すると、「エアコンをつけて」と話すと、「ネイチャーリモを使ってエアコンをつけて」と言ったことと同じ動作を行ってくれるようになる。これをうまく利用すると、外部アプリケーションの他に難しい言語や長い指示がなくても、直感的にNext miniが対応してくれる。

 

2020年12月24日追記

「ネイチャーリモを使って~」のワードがいつの間にか不要になっていた。

使おうとすると、Google Nest miniくんが反応してもらえず……。

原因や影響範囲は、私が探した限り公式から発表がないので不明……。代わりに以下のコマンドが効くようになっています。

・「エアコン(テレビ)をつけて」
・「エアコン(テレビ)を消して」
・「エアコン(テレビ)をオンにして」
・「エアコン(テレビ)をオフにして」

 

Twitterにも詳細書いたので、そちらを見てもらえれば。

 

また、ルーティンにも独自のコマンドを入れることができる。

■手順:ルーティン>ルーティンを管理>各アクション(おはよう など)>操作の追加 より設定

コマンドを入力に本来の指示を入力(例>○○の株価を教えて)

すると、「おはよう」と話した指示を出したルーティンの中に、「○○の株価を教えて」といった指示が含まれたことになる。デフォルトのお天気の情報や今日の予定の前に、自社の株価を知ることが可能になる。

 

なので、Next miniくんを教育することにより、指示出しや特別な動作をさせることができる。長い指示や覚えられない指示を利用する際は、設定しよう。これもまた面倒だけど、最初に一回やるだけで、後は勝手にやってくれるし。

 

後、スマートスピーカーについては、以下のようなニュースもあるし、セキュリティが心配な人は使わないほうがいいけど、そこは個人の判断で……。

 

▼GAFAがこぞってユーザーの会話を“盗み聞き”、データ保護当局が動く

https://news.yahoo.co.jp/byline/kazuhirotaira/20190815-00138445/